【三次元眼底画像解析】
光干渉断層計(OCT)
・OCTは網膜や視神経乳頭の断面像を短時間のうちに撮影可能な装置です。
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3D OCT-2000(トプコン社製)は、2011年7月現在、世界中の多くの装置のうち、最も高速かつ高解像度な撮影が可能なOCT装置のひとつです。
・院長(富所)は、東大眼科時代から継続して3D OCT-2000の緑内障解析ソフトウェアの開発をトプコン社との協力のもとに行っており、とみどころ眼科のOCTには最も新しいソフトウェアが搭載されています。
【視野検査装置】
ハンフリー視野計(カールツァイス社製)
・緑内障では、患者さんの自覚が何もないうちに視野の中で見えづらい部分がゆっくり広がっていきます。したがって、視野検査は緑内障の診療で最も重要な検査のひとつです。
・ハンフリー視野計は、日本国内及び世界中で標準的な緑内障視野検査装置です。ハンフリー視野計で視野検査を行っておけば、国内の大学病院などや外国の医療機関に転院しても過去のデータが無駄になることはありません。
・当院では、視野の中心24度の範囲を検査する24-2 SITA standard、中心10度をより詳細に検査する10-2 SITA standardというふたつの検査プログラムを主に用いています。それにより、患者さんの負担をできるだけ少なくしながら、周辺部と中心部の両方を詳しく検査することができます。
【視野解析用ソフトウェア:HFA files(ビーライン社製)】
◆多くの緑内障の患者さんでは、視野の中の見えづらい部分が非常にゆっくり、少しずつ広がっていきます。したがって、視野が徐々に悪くなっている(≒進行傾向がある)のか否かの判定が難しいことが少なくありません。
◆最近、開発された視野解析のための専用ソフトウェア(HFA filesなど)を用いることで、そのように通常は難しいことが多い視野進行の有無の判定を、客観的かつ統計的指標に基づいて行うことができるようになりました。
◆とみどころ眼科では、電子カルテシステムと連動した形で視野解析ソフトウェア(HFA files)で運用することで、毎回の診察時に進行傾向の判定を行っています。それにより、それぞれの患者さんに本当に必要な治療を過不足なくお勧めするように努めています。
◆ハンフリー視野検査の結果であれば、他の医療機関で行われた検査結果であっても進行解析を行うことが可能です。その場合には、おかかりの医療機関の紹介状に加えて、(可能であれば)全てのハンフリー視野検査の結果をフロッピーディスクまたはUSBメモリーに保存したものを持参して下さい(フロッピーディスクまたはUSBメモリーへの保存は、全ての医療機関で可能ということではありませんのでご注意下さい)。
【その他の一般的緑内障検査装置】
眼圧: ゴールドマン圧平眼圧計、ノンコンタクト眼圧計、アイケア手持ち眼圧計
隅角検査: ゴールドマン2面鏡、サッスマン4面鏡
角膜厚検査: スペキュラーマイクロスコピー